chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

愛氣法3daysリポート

6/26~29
一般社団法人食べものに感謝による企画イベントを
開催いたしました。
『ローズグラスガーデンでゆるゆる愛氣法3days』
f:id:emikobo45:20200701191933j:plain

場所は所沢市山口にある、隠れ家の様な土屋健三さんのレストラン。ローズグラスガーデン。

イベントは1ヶ月切っていたものの、サクサクと健三さんとの打ち合わせが進み熊本にいらっしゃる坂田師とも電話会議ができた。

当日の朝まで予約の電話が続いた。

たくさん集まらなくても、ちょうど良い人数で
気分良く開催できることだけを思考していた。


(敬称略)
一日目) 前夜祭
参加者4名
水戸真奈美、三木彩嘉、加藤万季、土屋健三

夕方二人の美女を乗せて現地へ、夕暮れ時のローズグラスガーデンはのんびりの時間。
健三スペシャルディナーに舌鼓✨
f:id:emikobo45:20200702034418j:plain

二日目)
参加者7名
田中恵、加藤万季、三木彩嘉、高沢律子、土屋健三
青木泰、カンナ

朝一番のローズグラスガーデンを裸足でおさんぽ、
ローズアーシング。芝生のふさふさが気持ちいい🍀
お昼は魚介系BBQ 。魚屋のおじさんが下拵えまで
してくれた。ガーデンランチで笑顔。

f:id:emikobo45:20200702035443j:plain

三日目)
参加者6名
加藤万季、くまどいはなえ、佐川純子、諏訪惟人、高金国廣、土屋健三

2日間の宿泊、お昼頃まで愛氣法を受講して次の仕事先へ向かうために帰る万季ちゃん。
午後登場した大学生の惟人は遥々栃木県から。
79歳のボーイフレンド國廣さんも登場しにぎやかなランチがはじまる。
外は雨だったので、ワンプレートで肉料理。
2日目の発酵玄米が実に美味しい。
f:id:emikobo45:20200702042440j:plain


f:id:emikobo45:20200702035539j:plain

【愛氣法とは】
坂田和彦師創設者。
催眠術から派生した愛の伝道師。
愛の力によりゆるゆると身体の力を抜くことであらゆる病気からも解放するという健康法である。


【まずは体感するべし】

と、言っても言葉じりではよくわからないと言う方はまず講座に参加してみてほしい。

今回は自分を癒し周りの方にも楽しんでいただく
コロナ禍でロックダウンや東京アラート後の企画
とにかく来たみなさんが笑顔で帰ってもらい
私もゆるゆるとした時間を過ごす内容に意識した。

しかし、2日目の朝事件は起きた。

健三さんとアキラさんの作った手作りヨガルームの
外にバルコニーのデッキがある。
そこに朝のさんぽへ素足で歩いていた時のこと
ズボッと左足が板に嵌まってしまう。

そのデッキの木が腐っていた。

脚を引っ張りあげるも、ビクともしない。

健三さんがデッキの下から肩を貸してくれて押しても板の隙間に挟まってしまった。

みるみる脚は腫れ上がり、身体全体に緊張感が走る。


『板を一枚外しましょう』


そう言って坂田師がテコの原理で外してくれた。
ようやく、脚を抜くことができた。

しかし、その後夕方頃パンパンに熱を持ち腫れ上がりカチカチになっていた。

夕方、帰宅される恵子さんと彩嘉さんを送ってから
坂田師にマンツーマンで愛氣法をお願いし、横になり身体を休めながら手当てをしていただく。

文字通り手当てだ。

坂田師の優しいエネルギーが身体を包んでいたその時、前夜祭をキャンセルしていた青木のやっさんが
予約も無しに登場(笑)

その時、なぜか大笑いしてしまう。

すると、緊張感が解放され痛みのあった左足がふわふわと包まれる感覚になる。

その後、おうちごはんでマキちゃんと餃子を皮から
作って盛り上がり

青木さんはお嬢さんのカンナちゃんも連れて来て
更に、にぎやかな晩餐となった。


夜、眠るまで痛みから解放され一応氷でしっかりと
アイシングした結果、翌日も問題なくみなさんへの
対応もできた。

ここで、愛氣法の極意をしって

『ゆるむ』とはどういう事か何となく掴めた。

「人間の身体は素晴らしいんです!」と坂田師が
良くおっしゃる。

これは、意識ひとつで病気も手放すことができる
潜在意識の開放。
更には、自分自身を愛すことができれば何の悩みも無くなる。

とても単純なことだ。

しかし、わたしたちは複雑化してしまう。
もっとシンプルでいい。

楽しい嬉しいは常にある。

それを生み出すのは自分の意識。

だからこそ、使う言葉は大切で付き合う人も大事。
自分の回りにが重要だ。

愛氣法講座を企画し、資格取得コースを考案しているがおそらく最初に資格を取るのは自分自身かも知れない。

誰もがこの愛氣法を身につければ、日本中幸せな空気に包まれる。

わたしの願いは誰もが本当の豊かさを感じられる国になると良いと本気で思っている。

ホ・オポノポノでも全く同じ事を言っている。
ありがとう
ごめんなさい
ゆるしてください
あいしています

魔法の言葉より
(4つの言葉は手放しと愛すること)

さて、ここで言う豊かさとは何か。
豊かさの指標は経済だけではない。
心地好く笑っていられる人生であり続けるには
自分も身の回りの人半径5㍍ぐらいが笑っていること。
自分が幸せで周りも幸せなのがいい。
だってそれで、世界は創られてゆくのだから。

わたしの中で変化が起きて丸5年。
思考の癖を見直したのである。

常にどこか不安を抱えていたり
ネガティブな要因を生み出しているのは
すべて思考で、この癖というのは育った環境や性格にあると言うことがわかった。

元々、とっても厳しい家庭環境で育ったわたしは
反面教師から外へ向かう性質となった。

家庭の中には監視の目があり
自由でないと感じていた。

そう、思って来たけれど
その扉を開けて外へ飛び出すエネルギーが身についた。
海外へのひとり旅、バックパッカーとなったり
ハプニングを切り抜けるすべを持って来た。

結婚と離婚を体験し
一段と柔軟なわたしになっている(現在進行形)

すべてはエッセンス✨
こうして、愛氣法と出会って感じたことは
既に愛の中にあって
常に幸せにを感じて生きている自分をもっと
愛していこう❣️



そんな心地好さの中、船橋市の実家へ戻ると
2階のベランダから大きな声で息子が呼んでいる。

「母~~~おかえり~~~脚は大丈夫なの?」

娘は歯医者へ通う、保険証が届くのを今か今かと
待っている。時間がギリギリの到着。
マスク忘れた~と言いながら車に乗り込む。

母マリ子が玄関から出てきて、何も言わずに洗濯物を取り込んでいる。ホントは顔を見に出てきた様。


日常生活こそ、愛に溢れているのに案外見落としている。日本人として生まれてきたから、過剰な表現はしないだけ。

出かけるときに、そっとお別れのキスをして
戻って来たら大きなハグするのは欧米人だけの習慣ではない。

心のキスとおかえりのハグは空気感でしてくれているとわかり、愛について考える旅からの帰宅だった。