chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

旅するように生きる。半世紀+1years。

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ときわすれ
時間をわすれ
慣れをわすれ
感謝を忘れずに

今夜は時間を忘れ、日常の慣れから離れ、旅人。
セブンイレブンの日🌎に生まれて半世紀と一歳を迎えた(笑)

20代の頃、バックパッカーで旅人だったわたしは
今、再び旅をしている。


今回は同級生のジョージ(クルーニーらしいよ)
の始めたキャンプ場開発にアンテナをキャッチ。
彼とはゲーム会社社長💩マンの企画するせたコンで出会った。

不動産業の社長でありながら、少年期を奮い立たす様な冒険を友人の学さんとはじめた。

学さんは福島県の北塩原でホテル業を営むオーナー。たくさんの土地を購入し手を広げながら、開拓者でもあり古い物件を手に入れては自ら城を造り上げる。自分のチャレンジを楽しんでいる人。

今回、キャンプ場を造り上げるのはほぼこの二人でやっているそうだ。業者を入れず自力で切り開く。
この試み。なんでも500万円マックスでやろうとしているとの話だ。

森の中に一歩入ると、すでに刈り込みはじめ
木は伐採され、あっちこっちに無造作に置かれている。木々を拾い集め、山を作っていく。
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技術も何も無いが手伝うという名目で彼らの姿を見に行ってきた。
このキャンプ場に大型キャンピングカーが入るのだと言う。
こういう生き方を男のロマンと言う。

わたしは女なので、ロマンより(ラマンがいい)
この先の展開に興味を持った。
森はラマンだな。
愛人?ニュアンス的には恋人。
そう、常に恋をしている感覚だ。

そうそう、ふと思い出したけれど【森は海の恋人】っていうNPO はネーミングがいいね。


一歩踏み入れると、森の中。
わたしはいつも恋をしてしまう。
たくさんの桑の木が実をつけて
青々とした葉っぱを繁らせ、
わらびがあちこちから顔を出して挨拶をしている。
木々の間に藤ツルが足を伸ばして大地に根をはっていた。
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30年の時間が物語る、森の声に耳を傾けて
ホ・オポノポノをしながらクリーニング。
哀しみの記憶や喜びと感謝を伝えた。

ホテル【ときわすれ】で一泊させていただきつつ。

このホテルはほんの6組、最高で24人までという
のんびりした空間。
源泉掛け流しの湯は個室タイプ、小振りな4つある。恋人との時間を貸切り状態で堪能した。


旅するように生きる感覚は常に新しい発見!
ワクワクしていたいのだ。
51歳という年齢を迎えて、惑わず落ち着きなんて
言うのは似合わない。

ときわすれの白い壁に浮かぶワンポイント壁画を
浮かべながら、次の町へ向かっている。