chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

ノンフィクション東大相撲部

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14歳になる息子は東大相撲部へ通っている。
もちろん、受験をした訳でもなく、飛び級した訳でなく、お呼びがかかったのだ。

学校の陸上部以外に通わせるきっかけは
よく食べよく育って運動が足りないから。

お世話になっている友人の大ちゃんが
東大相撲部で稽古をつけている。
彼のお誘いがあって、東大の門を潜った。

もうひとつの狙いは息子と真逆の人間たちが
集まっているから。。。
勉強経験値の高い彼らと交われば、少し刺激を受けるのではないか?という勝手な妄想でもある。

さて、今まさにノンフィクションが放映している。指原莉乃さんのナレーションでサクサクと。

普段はみんな優しいお兄さんで、中2のガタイと思えない息子に丁寧にご指導してくれる
。肥る体質は決して恥ずかしいことじゃない。そう、それはエリートなのだから。

息子の凱も小学校3年生までは、普通体型のこどもであった。しかし、4年生になると
みるみる太っていった。

ボクシング、バスケットなど、長続きしないところはあるが、なるべく運動を続けて来た。
部活の時間も短く、家ではゴロゴロしている事が増えていく。食べる量はハンパナイ。
そんな時に中学生も参加して良いよ♪とデッカクなった息子に白羽の矢が立った。

稽古は今までやってきた相撲とは全く別モノ
、お互いが身体を預け合い全身全霊で闘うスポーツだ。江戸時代から辿ると、女性力士もいるらしい。

今はCORONA自粛で稽古がはじまらない。
しかし、キツい稽古だが息子はまた行きたいと語っている。
密着型スポーツのため、疫病騒ぎでなかなかスタートできていない。
しかし、その対戦相手の胸を借りるところがとてもいい。
相撲は日本が誇る国技である。
息子が本格的に始めたら、中学卒業で門をくぐらせてもらう。
その四股名こそ【凱旋門】にと目論んでいる。