chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

今度の10/26.27自由の森学園まつりだ

秋と言えば体育祭に学園祭!
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そうだ、今週末は自森(ジモリ)こと自由の森学園の学生たちの企画する〜きずな〜がある!

娘はこの春、卒業した高校だ。

中学部もあるので、6年間通う子もいる。

この学校の特色は何しろ学生たちの発信から

やりたい事があれば学校も親も応援するという

自発的パワーに溢れている。
https://www.jiyunomori.ac.jp/nyugaku/event.php?id=2

娘はなかなかその雰囲気に馴染めず、斜に構えてい

る時期もあったが最終的にはサンバもやったり

体育祭でも髪を真っ赤に染めたりして(恒例らしく)

昨年は学園祭でもかなり奮闘していた。


さて、そんな自森の学園祭は結構オモシロイ。

歴代の卒業生たちがアーティストとして活躍している。

有名なところで、
俳優の吉岡秀隆さん。ミュージシャンで作家で俳優の星野源さん。タレントのユウジさん。

創作作家や農業家などものづくりに生きる人たちの

手から生まれた作品にも出会える。

こどもたちが育つ過程で、こんな学校という選択肢もある。

偏差値教育におしりを叩かれることなく

自由にやりたいことを見つけ出し

伸ばしてくれる。


不登校で学校に行くことさえ苦しかった子も

提出物のレポートにしっかり向き合えば

認めてくれる。この学校には試験や成績表がないのだ。


全国各地からこどもたちが集まってくる。

なぜなら、この学校には寮がある。

かなり古くなってきた寮だが、娘は古くてカビ臭いし入りたくないと言ってたが、

以前息子と見学に行ったとき

「なんかここいいね。気に入った!」

縦割りの思春期の男の子がなにやら楽しげに

集まる様子を見ていたのかな。


私も一度だけ、この学校の保護者として

多様性のある職業から進学ワークショップに
 
トークゲストで呼んでいただいた。


こどもたちが社会にでる18歳高3の壁を

どうチョイスしてどう生き抜くか

そんな大切な時間を共有させてもらった。


独自の教育環境を提供する森の中の学校へ

親も子も見に行ってみるといい。

ちょうど、週末は学園祭。遊びに行くには

ベストタイミング♪