chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

AI技術の進化と発達障害のグレーゾーンお受験について

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先日、やっと成績表を持ってきた息子。
この息子は何を隠そう全くの宇宙人である👽13歳

私は14年間、いやいや、お腹の中から入れると
15年間彼を見てきた。

字はかなり暗号の様だし、漢字については
新たな文字を考案しテスト用紙に記入している。
好きな科目の数学ではかなり頑張ったと豪語。

しかし、結果的には主要5科目の合計132点
得意科目の体育や音楽は平均

ニイサン、ニイニイサン、兄さんさん。
の1学期の成績表であった。
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しかし、彼は全く困っていない。
部活は楽しいし、友達はたくさんいる。
先輩とも上手くやっているし
何よりも女子も話しかけてくれる。
これで、満足しているのだから。。。。

さて、高校受験までは時間はあるとしても
入れる高校が限られる事は間違いない。

そこで、将来について聞いてみた。
「高校は行きたいと思ってるんだ〜!」


受験と言えば、当然用紙に名前を記載しテストに臨む。今も、まだエンピツを使ってである。

しかし、これだけ世の中AI技術の躍進する昨今
必ずしも手書きで無くても良いのではないか

音声技術の発達もかなり良いので、答えを
言葉で現すこともできるだろう。

さらには、先生もロボットになってカメラ機能を
生かして監視する方法についても応用技術が役に立つ。

ドラえもんが21世紀なら、もうその時代はとっくに追いついてる。

こどもたちの発達も様々に変化し、
昔の受験システムにマッチしない子もいるのだ。

軍事教育さながらの運動会の行進も
親の私たちの頃は当たり前に名残があった。
昭和の時代は終わったのだ。
平成も駆け抜けて今や令和ではないか。

駅の改札機も機械がしゃべっているし
きっぷをカチカチ切っていた事なんて
みんな忘れている。

日常の何もかもがAIにより変化の一途を辿っているのに受験だけは古来のやり方を変えていない。

私たちの生活は時代により変化してきた

ある時、ランドセルを背負って帰宅した息子が
私にこう言った。

「ママ、人は変化する動物
変化するものだけが生き残っていくんだよ。」

そうか、そうだったのか!

彼は私から生まれてくる時点で変化して出てきているのではないか!!!

変化する生き物

まさにそれは人間そのものである。