chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

恋するメカニズム

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本日はニャンニャンニャン!だの日。
猫好きには堪らないだろう。
ちなみに私は犬好きだ。

さて、本日のお題は【恋するメカニズム】

何才頃に恋をはじめ、何歳になるまで恋をするのか。
今日は20歳を迎えた青年からときめく言葉を聞いた。
「僕、恋をしています!」
だ。

彼は昨年のXmasイヴはこう話していた。

彼女は欲しいけれど、縛られるのは嫌だ。
自分から声をかけるなんて、できない。

しかし、それは意外だった。

何というか、イケメンなのだ。
好青年であり、ジェントルマン。
育ちの良さがわかる。

一度、彼女は居たけれど自由な時間が無く
それは、楽しい時間ではなかったそうだ。

それは、恋をしていなかったのだ。

いわゆる、女の子から告白されたから付き合ってみたものの何か違っていたのだろう。

さて、今回はどうだろう?

彼は明らかに恋をしている。

顔を見たらわかる。
ほのかに目が笑っているし、全体的にコウフク感に
浸っている。

そんな時、ヒトは、どんな行動をとるのか。
場所など気にせず告白してしまったそうだ。


さて、一方恋をしていない時ヒトはどんな行動を
とるのか。
それは、何かオモシロクないと感じたり
トキメキに出会えない。


恋してるときには目の輝きが違う。
口元は口角が上がり、何かテンションが高い。

比較すればキリがない。
真逆は顔がムッとしていて、口元に煌めく歯も見えない。


カニズムとはそういう事だよな。うんうん。

例えばワンコなら、初めましてでいきなり
お尻の匂いを嗅ぎ合う。
これは、求愛ではなくご挨拶だ。

そんな事をいきなりヒトがしたら、張り手され
嫌われてしまう。

猫の場合はどうだろう。
知っても知らぬ振りしながら、ちゃんとわかってる。どこに住んでいるとかもね。
そして、いざと言うときは甘い唸り声を出して
相手を誘う。
大抵は女子からのアクション!

我が家に住み着いた、女子猫のチョコちゃんも
あっという間に彼を見つけて窓の隙間をすり抜け
赤ちゃんを身籠って帰って来た。

しかし、それもまたヒトの場合はそんなモーションに乗って来る様な男子じゃ軽すぎるし
1回に一人か二人しか産めないのに
身体がもたないよ。

さて、ヒトはどうする?

恋をしている時はお花畑な脳ミソだ。
そして、勝手にワクワクしたり哀しくなったり
せつなくなったりと忙しい。

だから、コレがいいのだ。
ちょっと、壊れてみるのだ。

恋をして脳ミソをトロケさせ少しだけアホになる。
そんな事が良い効果につながる。

何をしていても地中から5㍉ほど足が浮いていて
ふわふわとご機嫌だ。

昨年、この青年に言ったこと、それは

「余計な事で悩むなら誰かを好きになって
そんな自分を好きになっちゃえよ。
グルングルン振り回されてみなっ!」

今回はその結果報告だ。

人生は100年時代。まだまだ長い様で実はとても
短い。宇宙に地球が誕生してヒトがこの世に存在している時間は、ほんの少しだ。

だったら、ゴキゲンに生きようじゃないか。
恋だの愛だの言って、頭のネジを緩めてみよう。

新型コロナウィルスだって、度肝を抜かれて
去っていくさ。