chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

絵が売れた!~今、創作作家の仕事について思うこと~

昨日、【ひとつぶの種】のお話を創作し壁画を制作しているきっかけで描いた絵が売れました。

我が子の成長で、里子に出す感覚❓

ご購入下さった方は働き者のお母さんです。
とても素敵な方の元へ届き
あたかも、そこに行くのがわかっていたかの
様なご縁を感じました。
これぞ、まさに、居場所を見つけた感覚。

ありがとうございます。
大切に育ててください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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作品名は【SPROUT !】~芽がでる~

生命の力を感じて、生み出した作品です。
どんな命にも生まれて芽を出すまで
いろんな栄養を土から吸収し太陽の光を浴びて
季節を経て
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エイヤ~!

と出てくる。
春のエネルギー。その芽を虹がやさしく包み込む。
土にはしっかりと根がはり、細かい根からたくさんの栄養を吸収し強く育っている。

これは、壁画を制作する前にこのストーリーは生まれていました。

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15年前に出版予定だった絵本のテーマから
『赤ちゃん宇宙の旅』から新たに練り直し、制作を
はじめたのでした。

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練馬区大泉学園のチャコハウスでおとなごはん会


今年は創作の原点に戻り、やりたいことだけを
楽しんでやる!と決めて活動しています。


さて、作品の販売としては、ジュエリーやアクセサリーなど装身具をデパートやイベントで販売した経験があります。
また、出版経験も三冊ほど。
しかし、私が表に出ていろんな方々にお会いすると

『何をしている人ですか?』

出会う人たちに名刺を渡せば大抵この様に聞かれ、

『歌を唄っています』

『ジュエリーの創作作家です』

『壁画を制作しています』

などなど、聞かれたら相手に合わせて応えたりする時もあり。

また、ライフワークのこども食堂のきっかけから
2年前より会社の様な組織もひとつ作ったので、

『一般社団法人食べものに感謝の代表理事です』

とも言う。


仕事ってなんだ?

私の場合は自分の持つエネルギーを
創作活動として表現し、
生まれた作品から喜びを感じたり、欲しいと言ってくださる方々へ繋がっていると感じている。

カタチは変わっても
やっている事は同じなんだ!と。
ここから、集中して生み出していく。
私のできる仕事。