chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

人生を変える 眼鏡を変える

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この度、友人で宇宙人で世界七体陸や
最高峰エベレスト制覇する冒険する眼鏡屋のまこっちゃんこと星野誠氏が本を出す。

おそらく、何冊も出している様な人だけど
今回のは大真面目に誠眼鏡のはなしだ。

彼との出会いはかれこれ4年前になるのか、
ある経営者のセミナーで登壇し講話者だった。

何か同じニオイを感じる未来型の人間。

次に出会う時は彼の会社『誠眼鏡』にしよう!
と心に決めていた。
なぜなら、彼は宇宙へ行くと決めているから。


1年前頃より、急に視力が落ちてきた。
車の運転、駅の改札、とにかく遠くの文字が
全く見えない。
地下鉄の表示はいつも色で判別してきた。

そこで、いろんな眼鏡屋で見てみたがピンと来ない。

10000円も出せば買えるよ!と娘に言われたが
貴女の留学費稼ぐのにどんだけ大変な思いしてるか
知らないだろう?とか思いつつ
良くあるチェーン店でも行く気がわかなかった。

ところがある日急に

『そうだ!誠眼鏡に行こう♪』

と思った。


まこっちゃんなら似合う逸品を選んでくれる。

銀座店は驚くほど見つけづらく
雨の銀座は歩きづらかった。
そして、たどり着く。

古いビルは探偵物語にでも出てくる様な

大正時代の手動エレベーター

奥のドンつきに可愛いロボットの看板

ああ、ここだ。


しかし、店は閉まっていた。

一旦ビルを出ようとしたところで
コンビニから戻って来たまっこちゃんに会う。

銀座で一際浮いている。。。
金髪男が彼だ。

『すみません、どーもどーも』

鰻の寝床を思わせる小さな店舗には
3000種類の眼鏡があった。

その中から
かなりインパクトのあるバリエーションを
選んでくれた。

しかし、最初に目が止まった
なんとも可愛らしいデザインのオモシロ眼鏡
蝶々が止まって羽を休めているみたいな
🐞虫くんのようで
でんでん虫虫カタツムリのぐるぐる
カラフルでいて、なんとも形容しがたい
フォルム。

あぁ、この眼鏡で唄ったらこどもたちが反応するだろうな。。。とかけてみる。

そう、それはシンデレラが硝子の靴を
履かせてもらう瞬間の様な気持ち

ピタッ✨✨✨✨✨✨

値段を見たらこれまたビックリ
Zoff やjeansなら3本買える値段。

だけど、全く冷静に購入を決めてしまう。

それがCASANOVA との出会いであった。

https://emikan.com/makoto-glasses-shop-ginza-avant-garde
詳しい事はコチラのblogで。

この眼鏡をかけはじめて
面白いほどに楽しいハプニングが続いている。

先日は車線変更で若いお巡りさんに呼び止められた。
車を脇に着けると窓を下ろした瞬間
彼の目が笑っていた。

急にバックする車が前にいたので車線変更せざるを得なかった話をした。

その間も明らかに彼は上司へ相談に行ってる間も
眼鏡の話をネタとして持ち帰る事はわかっていた。

あっさり、切符は切られずスルー✨✨✨✨✨✨


CASANOVA 眼鏡は私の印象にアクセントを付け

はじめて私の顔を見た人に笑いを提供し

油断させることができる。

そんな眼鏡を選んでくれる店は滅多にない。

『エミさんとボクしか日本でCASANOVA かけている人がいないかも知れないです』

まこっちゃんからメールが来た。

新たにムズムズと動き出す予感。

新しい感覚を楽しもう。

眼鏡を変えると人生が変わるのだから。