chikyuwatomodachi’s diary

地球はともだちのお話

カーボンニュートラル50年後の地球へ

突然ですが、あなたの好きなおやつは何ですか?
今週のお題がそれ。
わたしはアルフォートが大好き。
冷凍して食べるのがオススメです。

さて、このアルフォートは小麦粉のクッキーとチョコレートからなる絶妙なバランスの
おやつ。

わたしがこどもの頃には無かった。

ブルボンの開発では少しづつ新しいおやつが
作られてきて40年。
わたしが11歳の小学生だった。

夏休みの絵日記には最高気温でも30℃の前半。おそらく、25℃~32℃が定番。

あれから40年、絵日記に40℃近くをマークする日を記録しなくてはならない。
過酷な夏を通りすぎた秋に思うこと。

それは、2020年オリンピックイヤーのはずだったが、新型コロナ感染による延期を余儀なくされた。

わたしの元に一通のメッセージ。


それは、NAGOYA 女子マラソンを毎年運営してきた団体のボランティアウェアが1000枚ほど廃棄されるというアナウンスだ。

『欲しい方には送料着払いでお分けします。』
という内容だ。

営団体はこの夏を最後に解散。
ボランティアを長く取り仕切って来られたが
10年目に終了。
棄ててしまうウェアに待った!をかけた。

そのウェアはスポーツブラントのロゴ入り。
おそらく、質は良いだろう。
そうだ!😃💡閃いた♪
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わたしはそのウェアと帽子を一手に引き受けることにした。
これらをも燃やせばCO2が増え、温室効果ガスが発生する。

社会の好循環を生むことをテーマにしたのは
2年前のこと、それが『食べものに感謝』だ。
きっかけはこども食堂だった。
6年前にスタートした《こども食堂》は当時誰も知らないネーミング。

7人に1人のこどもが貧困という統計に出た。我が家の様なシングル家庭は貧困だと言うのか?
その運営を行うべく、月1回駅前で開く
マルシェに参加。
こども食堂に来たこどもたちの大半は野菜を
残す。苦手な味のモノは残飯になる。
これを見てわかってしまった。

いくらこども食堂を開催しても環境問題を
解決しなければ格差社会は解消できないのだ。

わたしたち日本人の生活は食の欧米化により
大きく変化している。

肉や小麦、洋ものにより支配されはじめたのは戦後だった。

では、いったいいつの頃だったら日本人らしい素食の文化が消えはじめたのは。。。

我が子も肉や甘いチョコレートにパンなど
が大好き、食の変化が起きたのは明らかに戦後教育によるもので、そのあたりから癌や生活習慣病も増えて来たはず。
輸入による薬品を購入の販売は最たるモノ。

さて、現在51歳になったわたしの50年後は
101歳。
50年後の未来はどんなモノを食し
どんな夏を過ごしているのだろう。

40℃の気温は今より酷くなってはいないか?

カーボンニュートラル

酸素と二酸化炭素の排出のバランスを同じ量にしようという働きのこと。こちらが発表され、2070年に向けたアクションを
全世界が一丸となり動きはじめた。

しかし、日本はまだそのスタートラインにも
ついていない。
環境を良くしていくための産業がCO2大国の
中国では動きはじめている。
そのスタートダッシュに乗り遅れると、この短距離走ではずっとビリっかすだ。

11歳の頃に短距離走の苦手だったわたしも
1度だけ3位入賞した事がある。
それは、誰よりも激しく練習するのではなく
イメージの中で優勝する自分を想像するのだ。

誰もが住みやすい地球を創造する力がある。
その思考ひとつで50年後の未来は変化し続ける。
カーボンニュートラル
50年後の未来に。
ひとりひとりのイマジネーションに語りかけ
る。